ヨーガやアーユルヴェーダを実践されている方へ

インド風水ヴァーストゥも一緒に実践を


おそらく私が日本では初めて提唱することですが、ヨーガやアーユルヴェーダをされている方は、インド風水ヴァーストゥも一緒に実践されてはいかがでしょうか。

いずれもバラモン・ヒンドゥー教を含むインド的世界を基礎としていますから、「ヴェーダ・ファミリー」ですし、五大思想(五大元素)も共通です。

私はヨーガもアーユルヴェーダも専門家ではありませんが、ヨーガは身体の観点から、アーユルヴェーダは医療の観点から、私たちの心身を健やかにするものと理解しています。それに加えて、住環境の観点から私たちの心身を健やかにするインド風水ヴァーストゥを実践すれば、より良い効果が期待できるのではないでしょうか。

もともとインドでは、それらの境界線が曖昧、というか同じ、というかうまくミックスしていました。

さらに現代医学とそれらがうまくミックスすれば、私たちの生活をよりよくなるのではないか。わたしはそう思っています。

それでは具体的にどうすれば良いででょう。例えばヨーガをするときは、北東、北、あるいは東に向いて実践されてはいかがでしょう。インド風水ヴァーストゥでは、祈りや瞑想するときの方位です。

また、アーユルヴェーダに則った食事をするときや治療をするときもインド風水ヴァーストゥの原則である北東、北、あるいは東に向いて実践されてはいかがでしょう。インド風水ヴァーストゥでは、消化を良くするためや早く治癒するために、その方位を向くことになっています。